備瀬のフク木並木がある沖縄本島北部本部町備瀬は、沖縄の大人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」から徒歩で約10分の場所にあります。
備瀬には沖縄の昔ながらの民家が数多くのこり、なつかしい雰囲気が漂っています。民家の周りに防風林として植えられたフクギは、数千本あり、古いものは樹齢300年とも言われています。そのため、集落の通りは 並木道となっており、まるで緑のトンネルのようです。
福木は防風林だけでなく、藍染の染料にも使われるそうです。福木は文字通り「福」ですが、その枯れた葉っぱもキンパーと呼ばれ「金の葉」となります。